2017.05.09
西武池袋線清瀬駅北口から徒歩8分の新小金井街道沿いにある「パンのみせアンヌアンネ」では国産小麦と清瀬市産野菜にこだわったパンを販売しています。
初夏にかけてのいち押しは「小松菜とチーズのパン」「とまと&チーズ」「野菜カレー」など。夏はトウモロコシやブルーベリー、秋はナスやニンジン、冬は長ネギやハクサイを使い、四季折々のパンが登場します。
野菜は同市の出荷者組織「清瀬ベジフルパーティー」の農家6人から仕入れています。店主の安井健介さん(35)が同市に移住したことを機に、日常的に市内の直売所を利用。高品質な地場産野菜と緑の多い街並みにほれ込み、同市での出店を決意しました。
約4.5坪の小さな店内には焼きたてのパンの香りが漂い、トマトジュースやジャム、東京牛乳など産地にこだわった商品も並びます。入り口で野菜も販売し、野菜目当てに訪れる来店客もいるほど。安井さんは「清瀬には一生懸命な農家さんが多く、共に清瀬を盛り上げたい」と話します。
営業時間は午前7時~午後7時。定休日は日曜日、第2・4月曜日。駐車場1台。常時60~70種類のパンが並び、1日平均150人が訪れます。毎月19日は旬の野菜とパンを詰めた「お楽しみ袋」を数量限定で販売しています。