2019.02.20
当JAは2月中旬、これまでの中里団地に加え、旭が丘団地での移動販売を始めました。近隣にスーパーやコンビニエンスストアがない買い物困難地区に、新鮮な清瀬産野菜を運び、喜ばれています。
▲トラックに積み込んだ地元野菜を買い求める(旭が丘団地内)
旭が丘団地は、約1500世帯が入居し、居住者の70%以上が65歳以上。高齢の単身者や夫婦が多く、市内で最も高齢化が進む地域です。
同団地の中央付近に位置するスーパーが昨年9月、閉店。不便の声を代表して、清瀬旭が丘団地自治会が、清瀬市に要望し、JAの移動販売が実現しました。
初日は清瀬産の旬の野菜17種類、お菓子、お米などを販売し、30分間で約55人と多くの方にお越しいただきました。
来客者は「買うところがなかったので助かる」「歩いて買いに行ける距離はありがたい」と喜びを口にしていました。
同自治会の古川満喜子会長は「高齢だと遠くまで買いに行くのは大変。地元野菜が欲しいという声が多く、待ち遠しかった」と話しました。
▲お菓子やカップ麺、お米も販売しています
当JAは2017年12月から、近隣にスーパーやコンビニエンスストアがない買い物困難地区で移動販売を行っています。清瀬市立中里地域市民センター前、あさひがおかぐりーんモール内の順に、毎週水曜日に運行しています。
日 時:毎週水曜日
中 里:10:00~10:30
旭が丘:11:00~11:30
※天候不順により、運行休止の場合もございます。
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